「西門 菊之介」の版間の差分

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<span style="font-size:24px">「ねえ、ルイザ。あいつ何だか生意気だね」「そうね、アレク。悪い子は始末しちゃいましょう」</span>
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<span style="font-size:24px">「すまんが定時だ。甥っ子の迎えの時間だ!」</span>
  
  
 ■Data:アメリカ人/34歳(二人とも)/男性(アレク)・女性(ルイザ)<br />
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 ■Data:日本人/34歳/男性<br />
 
 ■二つ名:"銀使い(シルバースミス)"<br />
 
 ■二つ名:"銀使い(シルバースミス)"<br />
 
 ■容貌:ヤクザ……と見間違えられるのが悩みのタネ<br />
 
 ■容貌:ヤクザ……と見間違えられるのが悩みのタネ<br />

2018年12月21日 (金) 20:21時点における最新版

 西門 菊之助(にしかど・きくのすけ)

Np.jpg


「すまんが定時だ。甥っ子の迎えの時間だ!」


 ■Data:日本人/34歳/男性
 ■二つ名:"銀使い(シルバースミス)"
 ■容貌:ヤクザ……と見間違えられるのが悩みのタネ
 ■表の顔:シルバーアクセサリーの職人
 ■異能:クリエイター/非公開


Profile[編集]

 小学生の頃に両親が他界して以来、ほとんど姉一人の手で育てられる。その頃から銀を操る異能力に目覚め、それがきっかけで銀細工の世界にのめり込むようになる。もともと早く家計の助けにならなければという思いもあり、二十歳になるころには細工師として一人で仕事が取れるようにまでなっていた。また、時々はその力を活かして人材派遣会社のCCCでも働いており、こちらでもなかなかの好成績を上げていた。
 菊之介の独立を見て安心したのか、その後に姉は結婚し、男子をもうける。しばらくは幸せな生活が続いたが、三年前に突如姉夫婦が事故死してしまう。最愛の姉、唯一の血縁の死に絶望しかけた菊之介だが、残された甥っ子の姿を見て、かつての姉のように、今度は自分が甥っ子を育てるのだと誓うことで希望を取り戻した。自分一人ならアクセサリ職人としてもCCCの派遣社員としても充分食っていけるが、甥っ子に少しでもいい教育を受けさせたいと、聖フィロフティアのヘッドハンティングに応じて移籍した。
 日ごろは自宅兼作業場にこもって、アクセサリーを作る日々。基本的に職人気質で無愛想だが、その作品は非常に繊細で美しい。女優や俳優も身につける、知る人ぞ知る超一流デザイナーとなりつつある。弟子入り志願者は多数いるが、一切を断っている。これらから人嫌いで気むずかしいと思われているが、甥っ子の前では人が変わったように笑顔だったりもする。


Ability[編集]

■【銀操作】……銀に干渉し、意志に応じて自在に変形させる能力。変種の念動力かとも考えられているが、定かではない。銀という稀少な金属に特化したかわりに、糸状から刃物、鈍器にいたるまで、自由自在に操作することが出来る。
 通常は各所に身につけている自作のネックレスやブレスレット、腕輪を武器に変形させて使用する。CCCで異能力者同士の戦闘については鍛えられており、白兵戦の技術もかなりのもの。彼の銀を操る能力は吸血鬼への切り札となるため、聖フィロフティアとしては割増の報酬払ってでも雇い入れたい人材だったのである。


Links[編集]

Infomation[編集]

■初出:猫又公司web
■原案:雪之丞
■illutration:--