「竹葉 伊織」の版間の差分

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 ■容貌:京都風アクセントが残るのほほんとした喋り方の青年<br />
 
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2018年12月12日 (水) 20:42時点における最新版

 竹葉 伊織(たけば・いおり)

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「あかんあかん! そない乱暴にしたら布がかいそぅやわ」


 ■Data:日本人/20歳/男性
 ■二つ名:"天織(ストフマイスター)"
 ■表の顔:服飾系専門学校生
 ■容貌:京都風アクセントが残るのほほんとした喋り方の青年
 ■異能:遺物使い/退魔/非公開


Profile[編集]

 京都の老舗織元、竹葉家の跡取り息子。竹葉家には織元としての技の他、代々秘伝として紋様を織り込むことで様々な力を発揮する『呪布』を織る技が受け継がれており、伊織はその正当後継者でもある。
 幼少時より天賦の才を示し、歴代最高の当主になると期待されていた。ところが、呪布作りの腕は間違いないのだが、どういうわけか色彩感覚が崩壊しており、ショッキングピンクや蛍光色を組み合わせた摩訶不思議な柄を織ってしまうという欠点が発覚。母方の祖母の口利きで、彼女の知り合いが教鞭を執る専門学校に放り込まれ、色彩感覚を矯正される事となった。ついでに呪布の使い方を学ぶべくCCCも紹介され、所属する事に。
 上京ついでに、数年前に蔵から盗まれた家宝の反物『非時(ときじく)』の捜索を仰せつかっている。明らかに常人では不可能な方法で盗み出されているため、CCCのコネで該当しそうな異能力者の情報を集めている。

Ability[編集]

■【呪布】……母の実家に代々伝わる秘伝で布を紋様に織り込んで作り上げる。戦闘時にはその紋様の属性に応じて、鋼のように硬くする、ゴムのように伸ばす、などと変化させられる。また、呪布を用いて作った衣服を伊織自身が纏うことで、身体能力や防御力を向上させることも出来る。呪布は織り込んであればあるほど高い性能を発揮する。刺繍でもそれなりの力は発揮するが、織られたものに比べると格段にパワーが落ちてしまう。またキズ、汚れにも弱く、数回使用したらまた新しい布を自分で織らなければならない。

Links[編集]

如月 凍冶……シグマ社所属のエージェント。仕事で一緒になり気が合っていたのだが、キモノを作ってくれ、という凍冶のリクエストに、伊織が実習を兼ねて彼に羽織を作ってやったところ、「こんなダサイのいらない」との回答をもらい大喧嘩。以後は絶縁状態が続いている。
(なお、凍冶の言うキモノとは振り袖を意味していたのだが、伊織が幸か不幸か凍冶の趣味を知らなかったため男物の羽織を作ったのだった)

Infomation[編集]

■初出:猫又公司web
■原案:葉月 佳音
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