「ガイト・ミキザキ」の版間の差分

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 元傭兵らしいが、彼の情報は驚くほど残っていない。<br />
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 現在東京に潜伏している事が確認されている海鋼馬のメンバーの中で、最も危険と目されるのがこの『屍喰竜』である。<br />
 それもそのはず、彼の参戦した戦場では壮絶な殲滅戦が発生し、敵も味方もほとんどが死んでしまうのである。小規模のゲリラ戦なら確実に彼以外の両軍が全滅。大規模戦闘でも両軍の死亡率は90% を超えるとされ、彼だけが不気味なほど確実に生き残るのである。「あいつは兵士の死体を喰うために傭兵をやっている」そんな噂が『屍喰竜』の二つ名の由来である。<br />
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 元は戦場で活躍した傭兵らしいが、彼についての情報は驚くほど残っていない。それもそのはず、彼が参戦した戦場では、必ずと言っていいほど凄惨な潰しあいが発生し、敵も味方もほとんどが死んでしまうのである。<br />
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 小規模のゲリラ戦の場合はまず確実に――彼以外の――両軍全滅。正規軍が参戦する大規模な戦闘でも、両軍の兵士の死亡率は90%を越えるとされる。そしてそんな中、彼だけはなぜか不気味なほど確実に生き残るのである。<br />
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 『ヤツと同じ戦場に立ったら生き残れない。敵も、味方も』<br />
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 『ヤツは戦場で死体をむさぼり食って生き延びているんだ』<br />
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 『あいつは兵士の死体を喰うために傭兵をやっているんだ』<br />
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 それが兵士達の骸を喰らうとも噂され、畏怖の証"竜"の二つ名を受けるに至った"屍喰竜"の戦場での評価である。<br />
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 彼が傭兵を引退し海鋼馬に所属したことは、派遣業界でも大きな脅威として受け止められている。今のところ表だった活動は行っていないが、彼が動くとき、業界にギリギリで保たれている『仁義』は崩壊し、血で血を洗う闘争が始まってしまうのではないか、と派遣業界の各社は警戒を強めている。<br />
 
 海鋼馬公司に所属するガイト・ミキザキという日系男性がその正体であると言われているが、真偽は不明。<br />
 
 海鋼馬公司に所属するガイト・ミキザキという日系男性がその正体であると言われているが、真偽は不明。<br />
  
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■初出:[[ヘルサマー・キャンペーン]]巻末附録<br />
 
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■原案:71<br />
 
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2018年12月21日 (金) 20:27時点における最新版

ガイト・ミキザキ

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(コメント記録なし)


 ■肩書き:海鋼馬公司所属エージェント?
 ■二つ名:"屍喰竜(ニーズヘグ)"
 ■Data:国籍不明/年齢不詳/男性
 ■異能:非公開


Profile

 現在東京に潜伏している事が確認されている海鋼馬のメンバーの中で、最も危険と目されるのがこの『屍喰竜』である。
 元は戦場で活躍した傭兵らしいが、彼についての情報は驚くほど残っていない。それもそのはず、彼が参戦した戦場では、必ずと言っていいほど凄惨な潰しあいが発生し、敵も味方もほとんどが死んでしまうのである。
 小規模のゲリラ戦の場合はまず確実に――彼以外の――両軍全滅。正規軍が参戦する大規模な戦闘でも、両軍の兵士の死亡率は90%を越えるとされる。そしてそんな中、彼だけはなぜか不気味なほど確実に生き残るのである。

 『ヤツと同じ戦場に立ったら生き残れない。敵も、味方も』
 『ヤツは戦場で死体をむさぼり食って生き延びているんだ』
 『あいつは兵士の死体を喰うために傭兵をやっているんだ』

 それが兵士達の骸を喰らうとも噂され、畏怖の証"竜"の二つ名を受けるに至った"屍喰竜"の戦場での評価である。
 彼が傭兵を引退し海鋼馬に所属したことは、派遣業界でも大きな脅威として受け止められている。今のところ表だった活動は行っていないが、彼が動くとき、業界にギリギリで保たれている『仁義』は崩壊し、血で血を洗う闘争が始まってしまうのではないか、と派遣業界の各社は警戒を強めている。
 海鋼馬公司に所属するガイト・ミキザキという日系男性がその正体であると言われているが、真偽は不明。

Abirity

■【彼岸(ナーストレンド)の誘い】……上記の理由のため、未確認。正確には能力名ではなく、兵士達の間に広まった噂である。同じく海鋼馬公司に在籍する『毒竜』同様、無差別に周囲を攻撃する能力を有すると推定される。

Links

Infomation

■初出:ヘルサマー・キャンペーン巻末附録
■原案:71
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