「桐島 翼」の版間の差分

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<span style="font-size:24px">「そう硬くなるなよ。……あるがままでいいのさ、何事もね」</span>
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<span style="font-size:24px">「貴様らを狩る時だけは、クソ親父の血をありがたく思うぜ!」</span>
  
  

2018年12月20日 (木) 22:02時点における最新版

 桐島 翼(きりじま・つばさ)

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「貴様らを狩る時だけは、クソ親父の血をありがたく思うぜ!」


 ■肩書:フリーター(うなぎ処『藤やす』店員)
 ■Data:日本人/18歳/男性
 ■二つ名:"鮮血の翼(ブラッディ・ウイング)"
 ■容貌:軽薄で陽気な兄ちゃん。
 ■異能:不死/非公開


Profile[編集]

 ダンピール(吸血鬼とのハーフ)。かなりの大物吸血鬼が人間の女性に産ませた子供。すぐに吸血鬼の血が発現し人間離れした怪力を発揮したため、親元から引き取られ、あるヴァンパイア・ハンターの養子となって世界各地で技術と実戦を叩き込まれた。つい先日、十数年に渡る実戦訓練を終えて帰国。日本支部の正式ハンターとして独立したばかり。
 養父にして師匠が女たらしで有名なハンターだったため、その養子の翼も、「女の子に声をかけないのはむしろ失礼」と信じている。独立した時点で一人暮らしが許されるため、聖フィロフィティアのコネで都心のマンションを確保するやいなや、さっそく養父譲りのナンパの技術で女の子に声をかけまくっている。とは言え、養父譲りのナンパテクニックは昭和時代のもので、当人ももともと中学高校とまったく通わず銃だの杭だのばかり扱っていたため、話題が会わずに今のところは苦戦中の模様である。
 現在はバイトで食いつなぎながら、ぽつぽつと入るハンターとしての仕事をこなしている。最優先の目標は何より、彼女をゲットすること。ちなみにバイト先は最寄りの駅前商店街のうなぎ屋。「焼きは話にならないが、串を刺す手つきにはなかなか見るものがある」、とオヤジさんは見込んでいる。
 仕事となればマジメにこなし、女の子と遊ぶためなら地道にバイトでお金を貯める、清く正しいナンパ師。

Ability[編集]

■【吸血鬼の血】……夜間になれば人間離れした各種の運動能力を発揮できる。他の人間のハンターと異なり、呪術や聖水、十字架での浄化に頼らず、ひたすら重火器で圧倒する。得意とする戦法は、その腕力と動体視力にものをいわせてデザートイーグル二丁を使い弾丸をばら撒きまくるスタイル。両手から吐き出されるマズルフラッシュと、相手から吹き上がる血煙から"鮮血の翼"の名がついた。(契約上、任務の際は銃器を本社から一時的に借り受ける、という形をとっている)

Links[編集]

一扇 和彦……ブルーリボン正社員。同じマンションの住人で、余り物のうなぎを肴に良く飲む。なお、翼は未成年だが海外留学経験が長いこともあって飲酒経験は豊富。ただし、日本では購入に手間取っているようで、翼がうなぎ、和彦が酒を持ち込むことでギブ&テイクが成立している。なお、互いの正体には気づいていない模様。

Infomation[編集]

■初出:猫又公司web
■原案:havela
■illutration:--