「シュライン・オブ・シリューガ」の版間の差分
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2018年12月9日 (日) 16:45時点における最新版
シュライン・オブ・シュリーガ(サークル名)
ランカーエージェントの社交場
【幹事(持ち回り制)】
"銅竜(コッパードラゴン)" ロイ・ガンティアン (アジア2位)
"魔女(イシス)" ミレイナ・スヴァリ (ヨーロッパ1位)
【概要】
会社ではなく、世界有数のランカーエージェント十数人によって構成される『社交サークル』。
サークルメンバーはいずれも業界における世界トップランカー。万人が認めるS級中のS級、それも最前線で活躍し続ける現役選手達である。彼らがチームを組むことはないが、単純な戦力の合算だけで言えばまず最強である。ランキングに参加する者たちにとって、ここに招待されることが最高の名誉と富を意味する。
最も、業界では己の情報公開を嫌いランキングに参加しないエージェントの方が大多数であり、彼らは間違いなく「最強、最優クラス」であるが、必ずしも「業界で一番スゴイ」とは限らない。
【来歴】
派遣会社に所属せずフリーで活動するエージェントのうち特に実力があるものは、業界に公開された『ランキング』に登録することが多い。
任務達成のたびにポイントを積み重ね、ランキング上位となれば実力者として認められ、桁違いに高額な報酬で仕事を受けられるようになる。
ランカーのうちトップクラスともなれば国家元首や財閥などを主な顧客とし、本当の意味での『選ばれた者』――セレブとしての生活を送る事が出来る。
反面、己の業績を公開するリスクは極めて高く、能力は徹底的に調べ上げられ、分析、マークされる。ランカー同士の引っ張り合い、追い落とし、悪評の流布は日常茶飯事の世界でもあるため、優雅に見える生活とは裏腹に、常にライバル達との見えない競争にさらされることとなる。
こうした背景から、「互いの仕事に影響が出ない程度の距離感を保つ紳士協定の場」かつ、「互いの顧客や儲け話などの人脈、情報交換の場」として、トップランカーの有志達によって設立されたのがこの「シュライン・オブ・シリューガ」である。
【所在】
なし。
年に数度、南の島やヨーロッパの山荘、ラスベガスのカジノなど『いかにもセレブ』な場所で定期的な会合が開催される。
ランカー達は自らのフォロワーや友人を招いて華々しくパーティやスポーツに興じるが、実際には「さらに大きな仕事を呼び込むため」の己の実力と勢いのアピールの場であり、例えレジャーやバカンスに全く興味がなくとも盛大な散財をしなければならない。
【業務】
会社ではないため、組織として仕事を引き受けると言うことはない。
しかし仕事を依頼したいと考える資産家や著名人、スケジュール的にランカー達が断った仕事を引き受けるフォロワーらも集まっており、このパーティーが次の仕事につながることが多々ある。