「人材派遣のCCC」の版間の差分
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かつて某大企業で辣腕を振るったビジネスマン、"企業戦士(サムライ)"こと東野進(ひがしの・すすむ)。 | かつて某大企業で辣腕を振るったビジネスマン、"企業戦士(サムライ)"こと東野進(ひがしの・すすむ)。 | ||
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超人的な身体能力を備えたストリートチルドレン、"新宿(ジュク)の狂犬"こと犬神乾史(いぬがみ・けんし)。 | 超人的な身体能力を備えたストリートチルドレン、"新宿(ジュク)の狂犬"こと犬神乾史(いぬがみ・けんし)。 | ||
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市販システムでプレイされ、後の人災派遣RPGの原型となった記念すべきリプレイシリーズ。 | 市販システムでプレイされ、後の人災派遣RPGの原型となった記念すべきリプレイシリーズ。 | ||
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第1話 シールド・シティ | 第1話 シールド・シティ |
2018年9月5日 (水) 10:41時点における版
人材派遣会社CCC(クロス・クロノス・コーポレーション)に登録する4人のエージェント。
かつて某大企業で辣腕を振るったビジネスマン、"企業戦士(サムライ)"こと東野進(ひがしの・すすむ)。
表の顔は銀行員。裏の顔は凄腕の符術師、"札屋(ペーパーカンパニー)"こと鷂十三(はいたか・じゅうざ)。
万能のクリエイターにして危険なトリガーハッピー、"贋作師(フェイカー)"こと有本理瑠(ありもと・りる)。
超人的な身体能力を備えたストリートチルドレン、"新宿(ジュク)の狂犬"こと犬神乾史(いぬがみ・けんし)。
彼らの元には今日も世知辛くも奇想天外な依頼が舞い込んでくる……。
市販システムでプレイされ、後の人災派遣RPGの原型となった記念すべきリプレイシリーズ。
各話紹介
第1話 シールド・シティ
開発計画進行中の地方都市で頻発する、ありえない状況の事故と「開発を中止せよ」という脅迫状。 4人のエージェントの初任務はカウンターテロといういきなりのホットスタート! 果たして4人は卑劣な脅迫者の陰謀を阻止できるのか? すべての謎を解く鍵は、乾史に懐く一人の少女が握っていた――?
第2話 アマチュア・フォース
次なる依頼は、「カウンターテロ部隊との模擬戦」という前回とは真逆の内容。 4人は知恵を絞って仮想テロリストとなり、カンターテロ部隊の襲撃に備える。 相手部隊の隊長は、かつての東野の同僚、葛西守(かさい・まもる)。 同等の力を持ったかつての友を相手に、東野は、チームは勝利することができるのか――?
第3話 ヘルサマー・キャンペーン
とあるスーパーで、飲料水に異物が混入するという不可解な事件が起こる。 混入された飲料水の容器は、事前に開けられた・穴を空けた形跡はなく、異能の関与が疑われた。 物質を変異させる稀少な異能を備えていたために疑われた理瑠は、名誉挽回とばかりに調査に挑む。 何故か飲料水の販売キャンペーンに駆り出されつつも、チームが辿り着いた真相とは――?
第4話 クレジターズ・クレジット
インターネットの掲示板に、暗号化された某大手銀行の個人情報がアップされた。 幸い、データは電話帳等で調べられるレベルで被害は軽微だったが、いつまた新たな情報が流出するか解らない。 流出元とみられる銀行の依頼で調査に当たった4人だが、結果として恐ろしく杜撰な管理状態が明るみになる。 折しも、自身が勤める銀行との合併が進んでいた矢先のこの事態に、鷂がとった決断は――?
第5話 ノィジィ・ポーターズ
某製薬会社が製造している、鬱病の特効薬。その原材料の輸送中、度々何者かの妨害に遭っているという。 製薬会社に勤める東野の後輩、北城拓海(きたしろ・たくみ)からの依頼ということもあり、依頼を受けた4人は、想定通り襲撃を受けるも撃退に成功するのだが、襲撃者から意外な理由を聞くことになる。 そして、チームは結成以来最大の危機に陥ることになる――
第6話 モノクローム・ホリデイズ
苦境に立たされたPC達を救ったのは、CCC社長真旗祐三(まはた・ゆうぞう)その人だった。 彼の口から語られた、事件を裏から操る黒幕――モノクローム社の存在を知らされたPC達は、新たな協力者の手を借りて今、最後の決戦に挑む! はたして彼らは日常へと帰還することができるのか――?