イルヴァ・G・涼城(イルヴァ・ヤーデルード・すずしろ)

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 イルヴァ・G・涼城(イルヴァ・ヤーデルード・涼城)

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「ほとんどの人は、カウンセリングという励ましで充分なの。ほとんどの人はね」

 ■Data:日瑞(スウェーデン)ハーフ/27歳/女性
 ■二つ名:"独唱姫(エラトー)"
 ■表の顔:精神科医、カウンセラー
 ■容貌:プラチナブロンドの端正な北欧美女
 ■異能:テレパス/非公開/非公開


Profile[編集]

 スウェーデン人を母に持つ美女。『涼城メンタルクリニック』の若き院長であり、心の病に悩む人たちを手助けするカウンセラーであり、特殊なテレパス・サイコキノの持ち主。
 幼少の頃に極めて強力なテレパスに覚醒したため、他人と接触することが出来ず長らく引きこもり生活を送っていたが、拝崎にスカウトされ己の能力と向かい合い、ついには正しい力の使い方を身につけた。現在では精神科医として人々を支援しつつ、『心の手術が必要な人』に対してその力を用いている。
 また、拝崎の頼みを断り切れず、"謎の金髪美人カウンセラーG"なる胡散臭い名前で芸能活動も行っている。直接の顔出しは避けているものの、ネット動画で垣間見える美しい金髪と、 雑誌でのネタ抜きの真摯なお悩み相談で急速にカルトな人気を博しつつある。


Ability[編集]

■【網切(ニューロスライサー)】……その異名でもある、テレパス(精神感応能力)とサイコキノ(念動力)の複合能力。彼女のサイコキノの出力は極めて微弱だが、代わりにナノメートル未満での精密動作を可能とする。
 テレパスにより対象の記憶を読み取りながら、時にPTSDの基となるつらいトラウマとなる脳神経そのものを切断し忘れさせ、時に歪んだ形で認知された過去の記憶を分解し、正しい形に縫い合わせる、『心の手術』。通常の治療では治せない心の病への最後の手段である。
 他の精神操作系の異能力者が「幻を見せる」「認識を一時的にごまかす」「暗示をかけて思い出させないようにする」などであるのに対し、本当に脳神経をいじって物理的に切断してしまう、ある意味最強の精神操作能力である。
 しかしながら、通常手術同様、実際に執刀するにはは入念な準備と検査、時間と集中力が必要であり、安易に乱発できるものではない。


Links[編集]

Infomation[編集]

■初出:猫又公司web
■原案:紫電改
■illutration:--