八街 虎弥太

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八街 虎弥太(やちまた こやた)

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「てめーらみてろよ!俺っちのキューキョクオーギをな!」


 ■Data:日本人/16歳/男性
 ■二つ名:"虎先鋒(タイガー・ヴァンガード)"
 ■表の顔:ブルーリボン所属 三番隊四席
 ■容貌:「なんかコ○コ○コミックの格闘漫画にいそう」(同僚談)
 ■異能:非公開


Profile[編集]

 ブルーリボン斬り込み隊長の一人。公務員勤めの傍ら貧乏道場を経営する父のもとに生まれる。真面目なサラリーマンの道を選んだ長男に対し、類い希な『戦の才』を持って生まれた次男の彼に、父は自らが諦めた武の道のすべてを叩き込んだ。
 中学卒業後すぐにBR社に入社。以後は自ら志願し度重なる実戦を繰り返し、一年足らずで剣を扱う三番隊の四席まで登り詰めた。反面、頭脳については学校の頃からほとんど授業を放棄し修行と喧嘩に明け暮れていたため、日本語の読み書きさえ怪しいレベル。現在は業務に必要という名目で、鬼の三番隊隊長に学力を取り戻すべく猛勉強をさせられている。学識が皆無なだけであり、頭が悪いわけではない、らしい……。


Ability[編集]

■【八街流長巻術】……虎弥太の修める武術。長巻(長大な大太刀)を用いる刀術、であるが、実際には武器術としてよりも戦場スキルとしての意味合いが強い。
 喊声を轟かせながら己の武器を縦横に振るい敵陣に突撃し血路を開く。縦横に振り回せるなら槍でも旗でも金属バットでもなんでもよい。防御を考える暇があればその分をさらなる一太刀に費やし、一人でも多くの敵をなぎ払う完全攻撃特化の武術。防御は埒外、生きてりゃ安い。
 その真価は軍と軍のぶつかり合いである乱戦において最大限に発揮される。彼が先陣となって戦列を切り崩した際は、喊声により敵軍に恐慌と守備力低下の効果を付与し、自軍に士気向上と攻撃力上昇をもたらす効果がある。
 試合では反則常套の三流選手。死合では攻守の均衡を欠いた二流剣士。而して戦場では、敵陣に斬り込み埒をこじ開ける一流の先鋒。

■【血震う修羅】……戦場の才覚。傷を負い血を流せば流すほどにその剣は冴えと威力を増し、剣気は吶喊となり敵を圧する。

■【三途帰り】……戦場の才覚。どれほど死の淵に近づこうと必ず最後には生を拾う、致命傷を避ける本能、生き汚さ、そして悪運。無謀な剣術で激戦の直中にありながらも確実に生還する能力。


Links[編集]

Infomation[編集]

■初出:猫又公司web
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