木戸 玄章
木戸 玄章(きど・げんしょう)
「十番隊四席、"青の一閃"、推して参る!」
■Data:日本人/36歳/男性
■二つ名:"青の一閃(ブルーソード)"
■表の顔:ブルーリボン所属 十番隊四席
■容貌:痩身長躯の精悍な男
■異能:武術/不定形/軍人
Profile[編集]
ブルーリボン社の隠密行動部隊、十番隊の第四席。
元々は地方都市で交番勤務する一介の警察官だったが、生来の軟体体質と剣道四段の腕前を買われ、県の特殊部隊に栄転。対暴力団、カウンターテロの最前線で活躍。その後、ブルーリボン社にスカウトされる形で、隠密行動・諜報活動のエキスパート集団である十番隊に入隊した。
自身も軟体体質を活かした隠密行動のスペシャリストであるが、一方で、特殊部隊で培った指揮能力、管理能力、宣伝技術等々は十番隊の仕事をより効果的にまわすのに貢献しており、階位も上がった今ではそちらの仕事を担当することが多い。
手堅い仕事に定評があり、損失が大きくなると見れば即時撤退する潔さも好評価の一因。部下にガンナーの"黄の弾丸(イエローバレット)"、ブロッカーの"赤の大盾(レッドシールド)"がおり、三人チームで行動することが多い。
Ability[編集]
■【軟体体質】……木戸は生まれつき関節が柔らかく、本職のバレエダンサーも驚くほどの軟体体質である。彼はこの体質を活かして通気口など、想定外の狭い場所に潜り込むことができ、それによってさまざまな隠密行動・諜報活動を成功させてきた。
また、武術においても要所要所で常人には不可能な動きを組み込むことによって敵を惑わせながら適打を重ねることを得意とする。
■【宣伝技術】……対暴力団、カウンターテロの最前線での勤務が長い木戸は、情報戦、特に偽情報やプロパガンダで大衆を煽り、真実を覆い隠す手管に長けている。
Links[編集]
"黄の弾丸(イエローバレット)"、"赤の大盾(レッドシールド)"……木戸の部下。警察時代からの付き合いで、木戸がスカウトされて除隊した際、木戸を慕いついてきた。
Infomation[編集]
■初出:煩わしきヒトビト
■原案:潮屋 俊
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