見上 柏錘
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見上 柏錘(みかみ・はくすい)
「俺の『遠隔視』ある限り、何人たりとも〆切から逃れる事は出来ん」
■Data:日本人/34歳/男性
■二つ名:"机上の猟犬(ハウンド・オブ・テーブル)"
■表の顔:フリーの編集者
■容貌:「銀行員みたいにカッチリしてて出版業界だと浮いてます」(職場の同業者)
■異能:指揮官/非公開/非公開
Profile[編集]
出版業界ではかなり名の通った切れ者編集者。特定の出版社には所属せず、無名の新人や埋もれた作家の発掘、他業種の人物のドキュメンタリーやエッセイの出版企画などを行い次々とヒットさせてきた。
自ら育てた複数の売れっ子作家や漫画家のエージェントをつとめ、企画の売り込みや著作権の管理、マルチメディア展開やイベントの管理まで行うマルチな才能を発揮する人物。
その一方、【遠隔視】の能力者でもあり、担当作家がどこに逃げようとも異能で必ず追い詰める。その力をイズモに買われ、時折調査の仕事を委託されている。
Ability[編集]
■【机上の猟犬】……見上の能力。編集者としての技量とは別に生まれ持った強力な遠隔視能力であり、生まれつきの才能と訓練による制御で完全に使いこなしている。
時に放任と思えるほど担当作家の自由や独創性を大切にするが、こと〆切りについては鬼のように厳しく、煮詰まった作家がどこに逃げ出そうとも彼の遠隔視から逃れることは出来ない。
Links[編集]
亘理 陽司、七瀬 真凛……フレイムアップ社のエージェント。中央道で行われた人気コミックの権利を賭けたチェイスの仕事で要請を受け、一時共闘。
Infomation[編集]
■初出:中央道カーチェイサー
■原案:紫電改
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